こんにちは。
神戸市須磨区を中心に水まわりの修理・リフォームを行っております、株式会社ならはら住宅設備です。
先日ご紹介した排水会所取替工事ですが、本日はその仕上げとなる左官工事を行いました。

昨日は既存の古い排水会所を撤去し、新しい塩ビ製会所へ取り替える工事を行いましたが、本日は掘削した部分をコンクリートで復旧する作業です。
完成してしまうと何気ないコンクリートの仕上がりに見えるかもしれません。
しかし実は、この最後の仕上げこそ職人の技術や経験が大きく現れる工程でもあります。
今回はそんな左官工事について少し詳しくご紹介したいと思います。
排水会所取替工事の続きです
今回のお客様からのお問い合わせ内容は、
「排水が流れにくい」
「何度掃除しても詰まる」
「会所周辺の地面が湿っている」
という内容でした。
現地確認を行ったところ、古いコンクリート製の排水会所と排水管の接続部分に隙間が発生していました。
この隙間から排水が漏れ出し、さらに植栽の根が侵入して排水管内部まで成長していた状態でした。
築年数が経過した住宅ではよくある症状です。
昔のコンクリート製会所は現在の塩ビ製会所と比べると接続部分の気密性が低く、経年劣化によってひび割れやズレが発生することがあります。
すると、
・排水漏れ
・悪臭
・根っこの侵入
・排水詰まり
など様々なトラブルの原因となります。
そのため今回は排水会所を新しい塩ビ製会所へ取り替える工事を行いました。
昨日の工事は想像以上に大変でした
今回の工事で苦労したポイントが二つありました。
まず一つ目はコンクリートの厚みです。
通常の土間コンクリートであれば10cm前後が多いのですが、今回の現場は場所によって30cm近い厚みがありました。
解体を始めた時は、
「なかなか割れないな」
と思っていましたが、掘り進めていくとかなりの厚みがあることが判明しました。
さらに二つ目は深さです。
排水会所の深さは約90cm。
人が手作業で掘るにはかなり大変な深さです。
もし重機が入れる環境であれば短時間で終わる作業ですが、今回は住宅の奥側にあり重機が入れません。
そのため全て手作業での掘削となりました。
解体したコンクリートを運び出し、土を掘り下げ、既存会所を撤去し、新しい会所を設置する。
この作業だけでもかなりの重労働です。
職人の体力と経験が必要な工事でした。
本日は左官工事で復旧作業

排水会所の設置が終わったら工事完了ではありません。
掘削した部分を元通りに復旧しなければなりません。
今回はコンクリート仕上げだったため、左官工事を行いました。
まずは砕石や砂で下地を調整します。
下地が不十分だと後から沈下する可能性があります。
コンクリートは見た目以上に重量があります。
そのため適切な転圧や下地調整が非常に重要です。
見えなくなってしまう部分ですが、こういった工程を省略すると数年後に沈下やひび割れが発生する原因になります。
ならはら住宅設備では見えなくなる部分こそ丁寧に施工することを大切にしています。
今回の主役は大島です
今回の左官工事を担当したのは大島です。
普段は設備工事やリフォーム工事を担当していますが、左官工事や外構工事も得意としています。
お客様からも
「仕上がりが綺麗」
「丁寧」
と評価をいただくことが多い職人です。
私は設備工事を中心に仕事をしていますが、左官工事については大島から教わることも多くあります。
職人同士でも学ぶことは本当に多いです。
ハケ引き仕上げとは?
今回の仕上げはハケ引き仕上げです。
一般の方にはあまり聞きなれない言葉かもしれません。
ハケ引き仕上げとは、コンクリート表面にハケで細かな筋をつける仕上げ方法です。
住宅のアプローチや駐車場などでよく採用されています。
なぜ筋を付けるのでしょうか?
理由は滑り止め効果です。
雨の日でも滑りにくくなります。
また見た目も綺麗に仕上がります。
住宅では非常に人気のある仕上げ方法です。
本当のハケ引き仕上げとは
ここで少し面白い話があります。
実は私も以前勘違いしていました。
ハケ引き仕上げというと、
コンクリートを流す
↓
均す
↓
ハケを引く
というイメージを持っていました。
しかし大島に教わったのは違いました。
本来のハケ引き仕上げは、
コンクリートを流す
↓
しっかり押さえる
↓
表面を整える
↓
最後にハケを引く
という工程になります。
つまりハケを引く前の押さえ作業が重要なのです。
押さえが不十分だと表面が荒れたりムラが出たりします。
見た目だけでなく耐久性にも影響します。
私はこの話を聞いた時、
「なるほど」
と思いました。
同じハケ引き仕上げでも職人によって仕上がりに差が出る理由がよく分かりました。
職人のこだわりが仕上がりを変える
住宅工事では、
「完成したら同じに見える」
ということがよくあります。
しかし実際には途中の工程や職人の考え方で大きな差が出ています。
例えば今回の左官工事でも、
・下地調整
・転圧
・コンクリート配合
・押さえ作業
・ハケ引き作業
それぞれに技術があります。
完成後はコンクリートの床にしか見えません。
ですが数年後、
・ひび割れが出る
・沈下する
・表面が剥がれる
といった差になって現れることがあります。
だからこそ職人の経験が重要なのです。


ならはら住宅設備の強み
当社は水道屋さんと思われることが多いですが、実際にはそれだけではありません。
対応している工事は非常に幅広く、
・トイレリフォーム
・ユニットバス
・洗面化粧台
・キッチン
・給湯器
・エアコン
・電気工事
・クロス工事
・フロアタイル工事
・左官工事
・外構工事
・フェンス工事
・排水工事
など様々な工事に対応しています。
そして何より強みなのが自社施工です。
営業だけが来る会社ではありません。
見積もりをした人間が工事内容を把握し、現場にも関わります。
そのため、
「話が伝わっていない」
というトラブルが起こりにくいのが特徴です。
お客様に安心していただくために
最近よくいただくお言葉があります。
「どこに頼んだらいいかわからなかった」
です。
確かに住宅の工事は専門性が高く、お客様からすると分かりにくい部分も多いと思います。
だからこそ私たちは、
なぜ工事が必要なのか
なぜこの方法を選ぶのか
どんなメリットとデメリットがあるのか
をできるだけ分かりやすくご説明するようにしています。
工事を売るのではなく、安心を提供する。
それが地域密着の会社として大切なことだと考えています。
大島は頼れる存在です
今回の工事を見ながら改めて感じたことがあります。
それは職人一人ひとりの技術力の大切さです。
大島は設備工事だけでなく左官工事や外構工事も得意です。
施工中も仕上がりに妥協せず、
「もう少しこうした方が綺麗になる」
と細かい部分まで調整していました。
こういった積み重ねがお客様満足につながるのだと思います。
私自身も多くのことを学ばせてもらっています。
まさに頼れる存在です。
まとめ
今回は排水会所取替工事後の左官仕上げ工事をご紹介しました。
排水工事というと配管ばかり注目されがちですが、最後の復旧工事も非常に重要です。
特に左官工事は職人の技術が仕上がりに大きく影響します。
今回も大島の丁寧な施工により綺麗に仕上げることができました。
ご依頼いただきましたお客様、本当にありがとうございました。
排水詰まり、排水会所の破損、外構工事、左官工事などでお困りの方はお気軽にご相談ください。
株式会社ならはら住宅設備では、神戸市須磨区を中心に神戸市全域、明石市、三木市、三田市などで対応しております。
どこに頼めばいいかわからない。
そんな時は、まずはならはら住宅設備までお気軽にご相談ください。
見えなくなる部分まで丁寧に。
これからも一件一件しっかり施工させていただきます。
【施工場所】
神戸市須磨区
【工事内容】
排水会所取替工事
コンクリート復旧工事
左官工事(ハケ引き仕上げ)
【施工担当】
大島・楢原
【お問い合わせ】
株式会社ならはら住宅設備
トイレ・浴室・キッチン・洗面・給湯器・内装・外構・排水工事まで対応しております。





