和室から洋室へ大変身!畳からフロアタイルへリフォーム工事をさせていただきました【神戸市垂水区】

こんにちは。
株式会社ならはら住宅設備の楢原です。

今回は神戸市垂水区にて、和室の畳を撤去し、フロアタイル仕上げの洋室へリフォーム工事をさせていただきました。

近年、

「畳の部屋を使わなくなった」

「ベッドを置きたい」

「掃除をしやすくしたい」

「ペットがいるので畳が傷む」

「将来のことを考えて洋室にしたい」

というご相談が非常に増えています。

今回のお客様も同様のお悩みをお持ちで、和室を使いやすい洋室へ変更したいとのことでご依頼いただきました。

ご依頼いただき誠にありがとうございました。


工事前の状況

今回のお部屋は昔ながらの和室でした。

畳自体は大きく傷んでいるわけではありませんでしたが、長年使用されていることもあり、少しずつ隙間や段差が気になるようになっていました。

また、お客様からは

「今後ベッドを置きたい」

「掃除機がかけやすい部屋にしたい」

「洋室のような雰囲気にしたい」

というご要望をいただいていました。

実際、畳の部屋は落ち着く反面、

・重たい家具を置くと跡が付く

・ダニやホコリが気になる

・掃除機がかけにくい

・飲み物をこぼすとシミになる

・経年で畳表が傷む

といった悩みもあります。

特に近年はベッド生活の方が増えているため、和室を洋室へ変更するリフォームは非常に人気があります。


畳を撤去して下地を確認

まずは既存の畳を撤去していきます。

畳を撤去すると床下地が見えてきます。

ここで重要なのは、

単純に畳を外して板を張るだけではない

ということです。

リフォームは仕上がりだけを見ると簡単そうに見えることがあります。

しかし実際は見えなくなる部分が最も重要です。

床がフワフワしないか。

床鳴りはないか。

下地に傷みはないか。

高さは適正か。

断熱性能は十分か。

こういった部分を確認しながら施工を進めます。


断熱材を施工

今回の工事で特にこだわったのが断熱材です。

畳は意外と断熱性能があります。

そのため単純に畳を撤去して床材だけ施工すると、冬場に足元が冷たく感じることがあります。

そこで今回は床下に断熱材を施工しました。

見えなくなる部分なので完成後は全く分かりません。

しかし実際に生活が始まると大きな差になります。

リフォーム工事は完成写真だけでは判断できません。

見えなくなる部分をどこまで丁寧に施工するか。

これが長く快適に暮らせるかどうかを左右します。

ならはら住宅設備では、完成後に見えなくなる部分も手を抜かず施工しています。


下地工事

断熱材施工後は床下地を作っていきます。

床は仕上げ材を貼る前の下地が非常に重要です。

下地が悪いと、

・床鳴り

・浮き

・たわみ

・隙間

・仕上げ材の剥がれ

などの原因になります。

今回も下地の高さを調整しながら丁寧に施工。

一見地味な作業ですが、この工程が完成後の品質を決めます。

お客様から見えるのは完成した床だけですが、私たちはその下にある見えない部分こそ重要だと考えています。


今回採用した床材

今回使用したのは、

サンゲツ フロアタイル
WD-2050

です。

近年非常に人気のあるカラーです。

グレーとベージュを組み合わせたような絶妙な色合いで、

・ナチュラル

・モダン

・北欧風

・ホテルライク

どのテイストにも合わせやすいのが特徴です。

今回のお部屋は建具の濃いブラウンとの相性も非常によく、落ち着いた高級感のある空間になりました。


フロアタイルをおすすめする理由

お客様からよく聞かれるのが、

「フローリングとフロアタイルは何が違うの?」

というご質問です。

フロアタイルのメリットとしては、

傷に強い

表面が非常に硬いため、傷が付きにくいです。

水に強い

フローリングより水に強く、お掃除もしやすいです。

デザイン性が高い

木目や石目の再現度が非常に高く、本物の木と見間違えるほどです。

部分補修が可能

万が一傷んだ場合でも、一部だけ交換できる場合があります。

コストパフォーマンスが高い

見た目と耐久性を考えると非常に優秀な床材です。

そのため最近は住宅だけでなく店舗やマンションリフォームでも採用が増えています。


自社施工だからできる品質

今回の工事で改めて感じたのは、自社施工の強みです。

フロアタイル工事は外注している会社も少なくありません。

もちろん外注が悪いわけではありません。

しかし、

現地調査した人

見積した人

工事する人

が別々になることもあります。

その場合、どうしても情報の伝達不足が起きることがあります。

ならはら住宅設備では、

ご相談

現地調査

見積

施工

アフターフォロー

まで一貫して対応しています。

今回も大島と息を合わせながら工事を進めました。

下地工事を進めながら次の工程を考え、

材料を準備し、

仕上がりを確認しながら施工。

長年一緒に仕事をしているからこそ、スムーズな施工が可能になります。


工期はわずか1日

今回お客様が最も驚かれていたのが工期です。

なんと今回の工事、

1日で完成しました。

朝から工事を開始し、

畳撤去

断熱材施工

下地施工

フロアタイル施工

仕上げ

清掃

まで完了。

夕方には新しい洋室として使用できる状態になりました。

リフォームというと何日もかかるイメージを持たれる方が多いですが、内容によっては短期間で工事できる場合もあります。


完成後のお客様の反応

完成後、お客様にご確認いただくと

「想像以上に明るくなった」

「部屋が広く見える」

「これなら掃除が楽になる」

「畳の部屋だったとは思えない」

と大変喜んでいただけました。

私たちにとって工事の完成はゴールではありません。

お客様が喜んでくださることが何より嬉しい瞬間です。


和室リフォームが増えている理由

最近特に増えているのが、

和室から洋室へのリフォームです。

理由としては、

・ベッドを置きたい

・掃除しやすくしたい

・将来介護しやすくしたい

・家具を置きたい

・子供部屋にしたい

・ペットがいる

など様々です。

昔は和室が当たり前でしたが、ライフスタイルの変化により洋室化するご家庭が増えています。


ならはら住宅設備の考え方

私たちは単純に商品を売る会社ではありません。

お客様がこれからどう暮らすのか。

何に困っているのか。

どんな生活を送りたいのか。

そこを大切にしています。

そのため、

「本当にこの工事が必要か」

「別の方法はないか」

「将来的にどうなるか」

まで考えながらご提案しています。

今回も単純な床工事ではなく、

断熱性能

耐久性

使いやすさ

掃除のしやすさ

将来性

まで考慮した施工をさせていただきました。


和室から洋室へのリフォームをご検討中の方へ

和室を洋室へ変更したい。

畳が傷んできた。

掃除を楽にしたい。

ベッドを置きたい。

床が寒い。

そんなお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。

現地の状況によって、

・フロアタイル

・フローリング

・クッションフロア

など最適な方法をご提案させていただきます。

工事内容によっては今回のように1日で完成することも可能です。


まとめ

今回は神戸市垂水区にて、畳からフロアタイルへのリフォーム工事をさせていただきました。

使用した床材はサンゲツ フロアタイル WD-2050。

落ち着いたグレー系の色合いがお部屋全体と調和し、和室から高級感のある洋室へ生まれ変わりました。

また、見えなくなる部分には断熱材を施工し、快適性にも配慮。

下地から丁寧に施工することで長く安心してお使いいただける床に仕上がりました。

そして何より、自社施工だからこそ実現できるスピードと品質。

大島との連携により、畳撤去から完成まで1日で工事を終えることができました。

ご依頼いただき誠にありがとうございました。

和室リフォーム、フロアタイル工事、フローリング工事、内装リフォームも株式会社ならはら住宅設備へお任せください。

どこに頼めばいいかわからない。

そんな時は地域密着のならはら住宅設備へお気軽にご相談ください。

【施工場所】
神戸市垂水区

【工事内容】
和室から洋室へのリフォーム工事

【施工内容】
畳撤去・断熱材施工・床下地工事・フロアタイル施工

【使用床材】
サンゲツ フロアタイル WD-2050

【工期】
1日

【対応エリア】
神戸市須磨区・垂水区・西区・北区・中央区・兵庫区・長田区・灘区・東灘区・明石市・三木市・三田市 など対応しております。

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排水会所取替工事と左官仕上げ工事を行いました|職人の技術が仕上がりを左右します【神戸市須磨区】

こんにちは。
神戸市須磨区を中心に水まわりの修理・リフォームを行っております、株式会社ならはら住宅設備です。

先日ご紹介した排水会所取替工事ですが、本日はその仕上げとなる左官工事を行いました。

昨日は既存の古い排水会所を撤去し、新しい塩ビ製会所へ取り替える工事を行いましたが、本日は掘削した部分をコンクリートで復旧する作業です。

完成してしまうと何気ないコンクリートの仕上がりに見えるかもしれません。

しかし実は、この最後の仕上げこそ職人の技術や経験が大きく現れる工程でもあります。

今回はそんな左官工事について少し詳しくご紹介したいと思います。


排水会所取替工事の続きです

今回のお客様からのお問い合わせ内容は、

「排水が流れにくい」
「何度掃除しても詰まる」
「会所周辺の地面が湿っている」

という内容でした。

現地確認を行ったところ、古いコンクリート製の排水会所と排水管の接続部分に隙間が発生していました。

この隙間から排水が漏れ出し、さらに植栽の根が侵入して排水管内部まで成長していた状態でした。

築年数が経過した住宅ではよくある症状です。

昔のコンクリート製会所は現在の塩ビ製会所と比べると接続部分の気密性が低く、経年劣化によってひび割れやズレが発生することがあります。

すると、

・排水漏れ
・悪臭
・根っこの侵入
・排水詰まり

など様々なトラブルの原因となります。

そのため今回は排水会所を新しい塩ビ製会所へ取り替える工事を行いました。


昨日の工事は想像以上に大変でした

今回の工事で苦労したポイントが二つありました。

まず一つ目はコンクリートの厚みです。

通常の土間コンクリートであれば10cm前後が多いのですが、今回の現場は場所によって30cm近い厚みがありました。

解体を始めた時は、

「なかなか割れないな」

と思っていましたが、掘り進めていくとかなりの厚みがあることが判明しました。

さらに二つ目は深さです。

排水会所の深さは約90cm。

人が手作業で掘るにはかなり大変な深さです。

もし重機が入れる環境であれば短時間で終わる作業ですが、今回は住宅の奥側にあり重機が入れません。

そのため全て手作業での掘削となりました。

解体したコンクリートを運び出し、土を掘り下げ、既存会所を撤去し、新しい会所を設置する。

この作業だけでもかなりの重労働です。

職人の体力と経験が必要な工事でした。


本日は左官工事で復旧作業

排水会所の設置が終わったら工事完了ではありません。

掘削した部分を元通りに復旧しなければなりません。

今回はコンクリート仕上げだったため、左官工事を行いました。

まずは砕石や砂で下地を調整します。

下地が不十分だと後から沈下する可能性があります。

コンクリートは見た目以上に重量があります。

そのため適切な転圧や下地調整が非常に重要です。

見えなくなってしまう部分ですが、こういった工程を省略すると数年後に沈下やひび割れが発生する原因になります。

ならはら住宅設備では見えなくなる部分こそ丁寧に施工することを大切にしています。


今回の主役は大島です

今回の左官工事を担当したのは大島です。

普段は設備工事やリフォーム工事を担当していますが、左官工事や外構工事も得意としています。

お客様からも

「仕上がりが綺麗」
「丁寧」

と評価をいただくことが多い職人です。

私は設備工事を中心に仕事をしていますが、左官工事については大島から教わることも多くあります。

職人同士でも学ぶことは本当に多いです。


ハケ引き仕上げとは?

今回の仕上げはハケ引き仕上げです。

一般の方にはあまり聞きなれない言葉かもしれません。

ハケ引き仕上げとは、コンクリート表面にハケで細かな筋をつける仕上げ方法です。

住宅のアプローチや駐車場などでよく採用されています。

なぜ筋を付けるのでしょうか?

理由は滑り止め効果です。

雨の日でも滑りにくくなります。

また見た目も綺麗に仕上がります。

住宅では非常に人気のある仕上げ方法です。


本当のハケ引き仕上げとは

ここで少し面白い話があります。

実は私も以前勘違いしていました。

ハケ引き仕上げというと、

コンクリートを流す

均す

ハケを引く

というイメージを持っていました。

しかし大島に教わったのは違いました。

本来のハケ引き仕上げは、

コンクリートを流す

しっかり押さえる

表面を整える

最後にハケを引く

という工程になります。

つまりハケを引く前の押さえ作業が重要なのです。

押さえが不十分だと表面が荒れたりムラが出たりします。

見た目だけでなく耐久性にも影響します。

私はこの話を聞いた時、

「なるほど」

と思いました。

同じハケ引き仕上げでも職人によって仕上がりに差が出る理由がよく分かりました。


職人のこだわりが仕上がりを変える

住宅工事では、

「完成したら同じに見える」

ということがよくあります。

しかし実際には途中の工程や職人の考え方で大きな差が出ています。

例えば今回の左官工事でも、

・下地調整
・転圧
・コンクリート配合
・押さえ作業
・ハケ引き作業

それぞれに技術があります。

完成後はコンクリートの床にしか見えません。

ですが数年後、

・ひび割れが出る
・沈下する
・表面が剥がれる

といった差になって現れることがあります。

だからこそ職人の経験が重要なのです。


ならはら住宅設備の強み

当社は水道屋さんと思われることが多いですが、実際にはそれだけではありません。

対応している工事は非常に幅広く、

・トイレリフォーム
・ユニットバス
・洗面化粧台
・キッチン
・給湯器
・エアコン
・電気工事
・クロス工事
・フロアタイル工事
・左官工事
・外構工事
・フェンス工事
・排水工事

など様々な工事に対応しています。

そして何より強みなのが自社施工です。

営業だけが来る会社ではありません。

見積もりをした人間が工事内容を把握し、現場にも関わります。

そのため、

「話が伝わっていない」

というトラブルが起こりにくいのが特徴です。


お客様に安心していただくために

最近よくいただくお言葉があります。

「どこに頼んだらいいかわからなかった」

です。

確かに住宅の工事は専門性が高く、お客様からすると分かりにくい部分も多いと思います。

だからこそ私たちは、

なぜ工事が必要なのか

なぜこの方法を選ぶのか

どんなメリットとデメリットがあるのか

をできるだけ分かりやすくご説明するようにしています。

工事を売るのではなく、安心を提供する。

それが地域密着の会社として大切なことだと考えています。


大島は頼れる存在です

今回の工事を見ながら改めて感じたことがあります。

それは職人一人ひとりの技術力の大切さです。

大島は設備工事だけでなく左官工事や外構工事も得意です。

施工中も仕上がりに妥協せず、

「もう少しこうした方が綺麗になる」

と細かい部分まで調整していました。

こういった積み重ねがお客様満足につながるのだと思います。

私自身も多くのことを学ばせてもらっています。

まさに頼れる存在です。


まとめ

今回は排水会所取替工事後の左官仕上げ工事をご紹介しました。

排水工事というと配管ばかり注目されがちですが、最後の復旧工事も非常に重要です。

特に左官工事は職人の技術が仕上がりに大きく影響します。

今回も大島の丁寧な施工により綺麗に仕上げることができました。

ご依頼いただきましたお客様、本当にありがとうございました。

排水詰まり、排水会所の破損、外構工事、左官工事などでお困りの方はお気軽にご相談ください。

株式会社ならはら住宅設備では、神戸市須磨区を中心に神戸市全域、明石市、三木市、三田市などで対応しております。

どこに頼めばいいかわからない。

そんな時は、まずはならはら住宅設備までお気軽にご相談ください。

見えなくなる部分まで丁寧に。

これからも一件一件しっかり施工させていただきます。

【施工場所】
神戸市須磨区

【工事内容】
排水会所取替工事
コンクリート復旧工事
左官工事(ハケ引き仕上げ)

【施工担当】
大島・楢原

【お問い合わせ】
株式会社ならはら住宅設備
トイレ・浴室・キッチン・洗面・給湯器・内装・外構・排水工事まで対応しております。

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神戸市須磨区で排水会所(インバートマス)取替工事|何度も詰まる原因は木の根の侵入でした

こんにちは。
株式会社ならはら住宅設備の楢原です。

今回は神戸市須磨区にて排水会所の取替工事をさせていただきました。

お客様からは

「排水の流れが悪い」
「何度掃除してもまた詰まる」
「高圧洗浄をしても改善しない」

というご相談をいただきました。

実際に現地を調査してみると、排水管や会所の中に大量の木の根が侵入しており、それが排水不良の原因となっていました。

排水の詰まりというとキッチンの油汚れや髪の毛などを想像される方が多いのですが、築年数が経過した住宅では「木の根」が原因になっているケースも少なくありません。

今回は単なる高圧洗浄では根本的な解決にならないと判断し、排水会所を撤去して新しいインバートマスへ取替工事を行いました。

排水設備は普段目に見えない部分だからこそ、不具合が起きるまで気付かないことが多い設備です。

今回の工事内容と、なぜ排水会所の取替が必要だったのかを詳しくご紹介します。


排水が何度も詰まるとのご相談

今回のお客様は以前から排水の流れが悪くなることがあり、その都度清掃を行っていたそうです。

しかし最近になって症状が悪化。

キッチンや洗面所、お風呂の排水を流すと流れが悪くなる。

会所を開けてみると水が溜まっている。

そんな状況でした。

排水詰まりは軽症のうちであれば高圧洗浄や清掃で改善することもあります。

しかし同じ症状を繰り返す場合は別の原因が隠れていることがあります。

そこでまずは会所の状況を確認させていただきました。


会所の中には大量の木の根

会所を開けると原因はすぐに分かりました。

排水会所の内部に大量の木の根が侵入していました。

木の根は想像以上に強力です。

わずかな隙間でも見つけると水分を求めて侵入してきます。

最初は髪の毛ほどの細さですが、年数が経過するとどんどん成長していきます。

やがて排水管の内部まで根が広がり、

・排水の流れを妨げる
・ゴミが引っ掛かる
・油汚れが付着する
・完全に詰まる

という状態になってしまいます。

実際に今回の現場でも会所内部に根がびっしりと入り込んでいました。


なぜ木の根が侵入するのか

お客様からよく聞かれる質問です。

「なぜ排水管の中に木の根が入るの?」

その原因は会所と排水管の接続部分にあります。

昔の住宅ではセメント製の会所が多く使用されていました。

セメント会所自体は当時としては一般的な施工方法でしたが、長年使用するとどうしても劣化してしまいます。

地盤の動き。

乾燥と湿気。

温度変化。

経年劣化。

様々な要因によって会所と排水管の接続部分に隙間が生まれます。

その隙間から木の根が侵入するのです。

一度侵入すると自然に抜けることはありません。

むしろ成長を続けて排水設備に大きなダメージを与えてしまいます。


高圧洗浄だけでは解決しない理由

排水詰まりのご相談をいただくと高圧洗浄を行うことがあります。

高圧洗浄は非常に有効な方法です。

油汚れ。

石鹸カス。

ヘドロ。

髪の毛。

これらの汚れを除去するには非常に効果的です。

しかし今回のような木の根の場合は話が違います。

もちろん高圧洗浄で根を切断することは可能です。

しかし侵入している原因そのものは残っています。

つまり、

根を切る

しばらく改善

再び侵入

再発

という流れになります。

これでは根本解決になりません。

今回は長期的に安心してお使いいただくため、会所自体を取り替えることをご提案しました。


排水会所の取替工事開始

工事を始めてみると予想以上に大変な現場でした。

まず問題になったのがコンクリートです。

会所の周囲には約30cmもの厚いコンクリートが打設されていました。

通常の会所交換でも解体作業は必要ですが、今回は非常に厚く施工されていました。

さらに重機が入れない場所だったため、全て手作業で解体を行いました。

コンクリートを斫りながら少しずつ撤去。

排水管を傷付けないよう慎重に進めていきます。


深さ約90cmの掘削作業

さらに苦労したのが深さです。

会所の深さは約90cm。

かなり深い位置に設置されていました。

掘削を進めてもなかなか全体が見えてきません。

周囲の土を少しずつ取り除きながら作業を進めます。

配管の位置も確認しなければなりません。

力任せに掘ると既存配管を破損する可能性があります。

慎重に慎重に掘り進めた結果、解体と掘削だけで2日間かかりました。

お客様からは

「ここまで大変だったんですね」

と驚かれていました。

完成してしまえば見えなくなる部分ですが、実はこういった見えない部分に多くの時間と手間がかかっています。


セメント会所撤去後の状態

会所を撤去すると内部の状況がはっきり見えてきました。

配管周辺には木の根が多数侵入。

会所内部にも根が残っていました。

やはり今回の排水不良の原因は木の根だったことが確認できました。

ここまで確認できるとお客様も安心されます。

なぜ詰まっていたのか。

なぜ工事が必要なのか。

実際に見ていただくことで納得していただけました。


インバートマスへの取替

今回は塩ビ製のインバートマスを採用しました。

インバートマスとは排水の流れを考慮して作られた会所です。

排水がスムーズに流れるよう内部に水路が形成されています。

そのため汚れが溜まりにくく、メンテナンスもしやすくなります。

また塩ビ製のためセメント会所のような劣化やひび割れが起きにくいというメリットがあります。

現在では新築住宅でも一般的に採用されている方法です。


実は配管接続も難しい

今回苦労したのは解体だけではありません。

新しい会所への接続も非常に難しい作業でした。

セメント会所の場合はある程度自由に接続できます。

しかしインバートマスは排水の流れを考慮して接続角度が決められています。

そのため既存配管の位置や勾配を確認しながら接続しなければなりません。

少しでも角度が合わないと配管が接続できません。

何度も寸法を測り、

配管を仮組みし、

勾配を確認し、

流れを確認しながら施工しました。

見た目には単純な配管工事に見えるかもしれませんが、実際は経験が必要な作業です。


見えなくなる部分こそ丁寧に

リフォームや修理の仕事をしていると感じることがあります。

お客様が毎日見るのは完成後の見た目です。

しかし本当に大切なのは見えなくなる部分です。

排水管。

給水管。

電気配線。

下地。

基礎。

こういった部分の施工品質が住宅の寿命を左右します。

完成後は見えなくなるからといって手を抜けば数年後に問題が発生します。

ならはら住宅設備では見えなくなる部分こそ丁寧に施工することを大切にしています。


排水会所の取替を検討した方が良い症状

次のような症状がある場合は会所に問題がある可能性があります。

・何度も排水が詰まる
・高圧洗浄しても再発する
・会所を開けると木の根が見える
・会所周辺の地面が湿っている
・排水の流れが悪い
・築30年以上経過している
・昔ながらのセメント会所がある

早めに対処することで大掛かりな工事を防げる場合もあります。


どこに頼めばいいかわからない方へ

排水のトラブルは突然発生します。

そして

「どこに頼めばいいかわからない」

という方も非常に多いです。

ならはら住宅設備では

・排水詰まり
・高圧洗浄
・会所取替
・排水管修理
・給排水工事
・水まわりリフォーム

まで対応しております。

修理だけで終わらせるのか。

根本的に改善するのか。

現場を確認した上で最適な方法をご提案させていただきます。


まとめ

今回は神戸市須磨区で排水会所の取替工事を行いました。

原因は会所と配管の隙間から侵入した木の根でした。

高圧洗浄だけでは再発する可能性が高かったため、セメント会所を撤去しインバートマスへ取替させていただきました。

会所周辺には約30cmのコンクリートが打設されており、さらに深さ約90cmという条件の中、全て手作業で解体・掘削を行いました。

完成してしまえば見えない工事ですが、こうした見えない部分の施工こそ住宅を長持ちさせる重要なポイントです。

排水の流れが悪い。
何度も詰まる。
高圧洗浄しても改善しない。

そんな症状でお困りの方はお気軽にご相談ください。

株式会社ならはら住宅設備では、神戸市須磨区・垂水区・西区・北区・長田区・兵庫区・中央区・灘区・東灘区を中心に、水まわりの修理からリフォームまで対応しております。

地域密着だからこそできる迅速な対応と、自社施工による安心の工事でお客様のお困りごとを解決いたします。

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