こんにちは。
株式会社ならはら住宅設備です。
本日も修理のお問い合わせやリフォームのお見積もり依頼をいただきありがとうございました。
今回は洗面所のリフォーム工事をご紹介します。

お客様からいただいたご相談は、
「大きな洗面化粧台を撤去して、洗面化粧台と洗濯機を同じスペースに設置できるようにしたい」
という内容でした。

一見すると洗面化粧台を小さくして洗濯機を置くだけの工事に見えますが、実際には給排水設備や電気設備まで大きく関わる工事になります。
今回は洗面化粧台の交換だけではなく、
・給水配管移設
・給湯配管移設
・排水管移設
・洗濯機用水栓新設
・洗濯機用排水新設
・専用コンセント新設
・専用回路新設
・点検口新設
まで行う本格的なリフォーム工事となりました。
工事途中の様子も含めて詳しくご紹介させていただきます。
大きな洗面化粧台が設置されていた洗面所
既存の洗面化粧台は幅の広い大型タイプでした。
当時としては非常に高級感のある洗面化粧台で、収納量も多く便利な商品だったと思います。
しかし時代とともに生活スタイルは変わります。
昔は洗濯機が別の場所に設置されていたお家でも、
・洗濯機を室内へ移設したい
・洗濯動線を短くしたい
・家事をしやすくしたい
・将来のことを考えて使いやすくしたい
という理由から洗面所のレイアウト変更を希望される方が増えています。
今回のお客様も同じようなお悩みをお持ちでした。
既存の大型洗面化粧台をそのまま使用すると洗濯機を置くスペースがありません。
そこで洗面化粧台をコンパクトなタイプへ変更し、空いたスペースに洗濯機置場を新設する計画となりました。
洗面所リフォームで本当に大変なのは見えない工事

リフォームを考える際、多くの方は洗面化粧台やクロスなど完成後に見える部分へ意識が向きます。
もちろん見た目も大切です。
しかし私たち施工業者が重要視するのは見えない部分です。

今回の工事も実際に解体してみると、
給水位置
給湯位置
排水位置
電源位置
すべて変更が必要な状態でした。
洗面化粧台を取り付けるだけなら比較的簡単です。
しかし洗濯機を新しく設置するとなると話は変わります。
洗濯機には、
・給水
・排水
・電源
が必要になります。
当たり前のことですが、これらが適切な位置になければ洗濯機は設置できません。
そのため今回は洗面所全体を解体し、設備配管から見直す工事となりました。
洗濯機用排水管を新設
今回の工事で最も重要だったのが排水工事です。
洗濯機を設置するためには洗濯機専用の排水が必要です。
既存の排水管は洗面化粧台用として設計されているため、そのままでは使用できません。
床を開口し既存排水管を確認。
配管のルートを確認しながら新しい排水管を立ち上げました。
排水工事はただ繋げれば良いわけではありません。
勾配が悪いと流れが悪くなります。
施工不良があると、
・臭いが上がる
・排水音が大きくなる
・詰まりやすくなる
などの原因になります。
そのため完成後には見えなくなる部分ですが慎重に施工を進めました。
給水・給湯配管も新しく移設

洗濯機には給水が必要です。
さらに新しい洗面化粧台の位置も変更となるため、給水管と給湯管も移設しました。
写真を見ると青色や赤色の配管が見えます。
青色が給水。
赤色が給湯です。
最近では架橋ポリエチレン管やポリブテン管を使用することが多くなっています。
昔の金属管に比べ、
・サビに強い
・漏水リスクが少ない
・施工性が良い
・耐久性が高い
というメリットがあります。
見えない部分だからこそ安心して長く使用できる材料選びが重要になります。
洗濯機用水栓を新設
洗濯機を設置するには専用の水栓も必要です。
最近では緊急止水機能付きの洗濯機水栓が主流です。
ホースが外れたり破損した場合でも自動的に止水するため水漏れリスクを大幅に軽減できます。
マンションでは特に重要な設備です。
万が一漏水すると自宅だけではなく階下への被害にも繋がります。
だからこそ水栓選びも重要になります。
2階洗面所だからこそ必要な点検口工事

今回の洗面所は2階にありました。
ここで問題になるのが配管ルートです。
床下がないため配管の確認が簡単ではありません。
そこで今回は1階天井に点検口を新設しました。
点検口を設けることで、
・既存配管確認
・新規配管施工
・将来のメンテナンス
が可能になります。
実は点検口は工事のためだけではありません。
将来の安心のためでもあります。
漏水や配管トラブルが起きた際に点検口があるだけで対応のしやすさが大きく変わります。
見た目には分かりませんが非常に重要な工事です。
洗濯機専用回路を新設

今回もう一つ重要だったのが電気工事です。
最近の洗濯機は昔と大きく違います。
特にドラム式洗濯乾燥機は消費電力が大きくなっています。
乾燥機能を使用すると1000Wを超えることもあります。
既存コンセントをそのまま流用すると、
・ブレーカーが落ちる
・コンセントが熱を持つ
・配線に負荷がかかる
可能性があります。
そのため今回は分電盤から新しく専用回路を配線しました。
写真にもあるように分電盤から専用配線を引き込みました。
こうした工事は完成すると見えなくなります。
しかし安全に使い続けるためには非常に大切な工事です。
見えない工事をどこまでやるかで将来が変わる

リフォーム業界には様々な業者があります。
価格だけを見ればもっと安い業者もあるかもしれません。
しかし私たちは、
「今だけ安く工事できれば良い」
とは考えていません。
数年後。
十数年後。
お客様が安心して生活できることを大切にしています。
だからこそ見えない部分の工事に時間をかけます。
配管位置。
電気配線。
下地補強。
点検口。
これらは完成後には見えません。
しかし住み始めてからの快適性や安全性に大きく影響します。
ならはら住宅設備の強み
当社の強みは自社施工です。
営業担当だけが来て工事は下請け任せ。
そんな体制ではありません。
現場調査を行った担当者が工事内容を理解し、施工まで責任を持って対応します。
そのため、
「話が伝わっていない」
「聞いていた内容と違う」
というトラブルを減らすことができます。
また工事中に問題が見つかった場合でもその場で判断し対応できます。
これが自社施工の大きなメリットです。
洗面所リフォームは生活を大きく変える


洗面所は毎日使う場所です。
朝起きて顔を洗う。
歯を磨く。
洗濯をする。
お風呂に入る。
毎日何度も使用します。
だからこそ少し使いやすくなるだけで生活は大きく変わります。
今回のように洗濯機と洗面化粧台を同じ空間にまとめることで家事動線も改善されます。
限られたスペースを有効活用することで暮らしやすい住まいへと変わります。
完成が楽しみな現場です
現在はまだ工事途中ですが、配管工事や電気工事など重要な工程が進んでいます。
ここから壁の仕上げや設備機器の取り付けを行い、新しい洗面所へと生まれ変わります。
完成後のビフォーアフターも改めてご紹介させていただきます。
洗面化粧台の交換をご検討中の方。
洗濯機置場を新設したい方。
洗面所のレイアウト変更をお考えの方。
ぜひお気軽にご相談ください。
株式会社ならはら住宅設備では、
・洗面化粧台交換
・洗濯機置場新設
・給排水工事
・電気工事
・内装工事
・マンションリフォーム
・戸建てリフォーム
まで一貫して対応しております。
神戸市須磨区を中心に、垂水区・西区・長田区・兵庫区・中央区・北区・東灘区・灘区、明石市、三木市、三田市など幅広く対応しております。
洗面所のお困りごとやリフォームをご検討中の方は、株式会社ならはら住宅設備までお気軽にお問い合わせください。





